……無謀2判定&文章化の間に何故か出来上がっていた物を此処に。
所謂替え歌ですが。
しかもにーこにこ動画のアカウントを御持ちの方でないとさっぱり分からない代物という現実。
替え歌の原曲が其処へ投稿された曲、『ワールズエンド・ダンスホール』なので。
どれだけ双姉はフラストレーション溜まってたんだとか、
非現実目の前にしてるのに何処まで淡々としてるんだ双弟はとか、
禍津(=ゴースト)の言葉に整合性なんてサービス無いよとか、
突っ込み所しか無い代物に仕上がった辺り自分の大馬鹿さ加減が良く分かるorz
というわけで『デッドエンド・ゴーストホール』。
何処ぞの双子が禍津相手に酷い口利いたりとか容赦無く倒してたりとかそういう。
一応色分けもしてみたが蛇足感満載。
生者と死者の境界線上 常識のそのまた向こう
全然良いことも無いし、ねえ、その手を引いてみようか?
散々血塗られたダンスを、そう、性懲りも無く踊るの?
どうせヒトリじゃ飽きちゃうんでしょうから 付き合うわ、一緒に此処で。
甲高い声が部屋を埋めるよ 最低な殺意バラ撒いて
当然、良いことも無いし さあ、思いきり燃やしちゃおうか
「けして私には理解出来ないわ 能力(ちから)使わずにただ生きる理由(わけ)を
見てるだけ 見送るだけ 出来なくないけど
はにかみながら怒ったって 目を伏せながら笑ったって 絶対、どうせ、耐えられない」
ホップ・ステップで踊ろうか 廃墟の片隅でワン・ツー
ちょっとクラッとしそうになる 高揚感を楽しんで
パッとキラッと瞬きそな 次の瞬間を祝おうか
くるくるくるくるり 禍津宴に舞う
殺戮者だらけの空間 窮屈な最終フロアに乗り込んで
全然いい事も無いし ねえ、この手を引いてみようか?
『何だかいつもと違う』 運命の悪戯を御望みなら
散々血塗られたダンスを、なあ、いい加減終わりにしようか
『つまらん声で命乞いする奴を 身体貫かれ泣き叫ぶ人間(バカ)を
殺しても 殺しても 満たされないから 悲しいときにバラしたいの 泣きたいときに食らいたいの』
そんな戯言(たわごと)誰が聞くか。
ポップにセンスを歌おうか 世界、崩れ落ち尽きる前に
涼み響いた心の音は無限、まだまだ渡せやしない
何て笑えねえ現実なんだろうな でも塗り替えてみせる
けして何ひとつ変わらないように 歪(ひず)む地面を蹴って。
「最後にアナタも踊りましょ」 紅く開く焔(ほむら)の大輪
「遠慮も容赦も要らねえよ」 揺らぎ舞う流水の刃
パッとフラッと消えてしまえ 次の瞬間など残さずに
「さよなら」 「おやすみ」と 滅ぶ禍津に言う